サービス案内
建築資材の搬入(荷揚げ・揚重)
当社の主要事業である、「資材搬入作業(荷揚げ・揚重)」とは運送屋さんがトラックなどで建築現場の搬入口に運搬してきた建築資材を、指定された建築中の部屋や場所に、必要な数量に振り分け運び入れる仕事となります。
現場では資材をクレーンやフォークリフトなどで階上に荷揚げを行うこともありますが、これらが使用できない現場も多く、また建築が進むほど搬入の経路は狭くなり障害物も多くなるため、人力による搬入作業が必要となります。

そのため「資材搬入作業(荷揚げ・揚重)」は建築現場において必要不可欠な作業となっております。
搬入作業に携わる際に、重要なのは協力と報告です。建築現場は多くの作業者が同時進行しており、円滑な進行のためには他の作業者との協力と報告は欠かせません。円滑な連携を図ることで、現場全体の作業スピードや効率向上に寄与することができます。
また、安全性への配慮も作業をする上で欠かすことのできない要素の一つです。搬入経路が狭くなったり、障害物が増えたりする中での作業では、事故や搬入物の破損に気をつけなくてはいけません。これらのトラブルを未然に防ぐためには、安全な搬入経路の確保や、搬入物に合わせた運搬技術などを意識しながら作業することが重要です。
当社では、このような要素から「資材搬入作業(荷揚げ・揚重)」は単なる運搬作業ではなく、常に変化する現場の状況に対処できる柔軟な対応力や、現場で働く作業員の方々との協力が大切だと考えております。
作業の流れ
当社搬入作業の流れをご紹介いたします。
作業されている作業員の方やお客様へご挨拶し、現場に入ります。
現場入り後は、現場の状況を確認し、お客様とお打ち合わせを行います。
搬入資材によっては、持ち運びやすいように小分けにしたり、損傷を防ぐために保護措置を施します。
トラックの種類や資材の大きさによって荷卸しの方法が異なってまいりますので、効率よく作業を行うためにトラックの停車位置や向きを誘導いたします。
安全に搬入を行うため、作業開始位置から指定搬入場所までの作業している業者様の位置や、注意するべきポイントを確認いたします。
経路確認ができましたら資材搬入を開始いたします。一時的な置き場の確保や必要に応じて養生や物品移動を行いながら作業を進行いたします。
搬入前に分けたものは、再びまとめます。搬入の際に移動した物品はもとの位置に戻し、作業現場の清掃を行います。
搬入後は、お客様や他の現場作業員の方にご挨拶をし、作業完了となります。
当社スタッフは1日2件~4件作業するため、次の現場へ移動いたします。